これまでの取り組み

「検見川送信所を知る会」は、2007年(平成19年)8月に結成され、検見川送信所の存在をアピールするとともに、利活用をさぐるという目的の活動をこれまで行ってきています。

「知る会」の結成以来、取り組んできた主な活動は以下のとおりです。

日付 内容
2007年(平成19年)8月 市民有志による「検見川送信所を知る会」が発足。10月27日開催の予定でイベント企画を開始。
2007年(平成19年)
9月9日
メールマガジン『検見川送信所J1AA通信』を発刊。
2007年(平成19年)
10月7日
『朝日マイタウン情報』で「知る会」と10月27日開催予定のイベントを紹介される。
2007年(平成19年)
10月12日
朝日新聞・第1千葉面に「知る会」の活動が大きく取り上げられる。
2007年(平成19年)
10月27日
「知る会」の第1回イベント、『ほぼ満月 ただの月見@検見川送信所』を開催。満月どころか台風直撃のさなか、約50名が参加。
2007年(平成19年)
11月4日
「知る会」会報Vol.1を発行。
2007年(平成19年)
11月6日
代表・仲佐秀雄氏が講師となり、地元の市立検見川小学校で検見川送信所の歴史や役割を学ぶ授業を行う。
2007年(平成19年)
11月14日
千葉テレビのニュース情報番組「ニュースC-master」で、「知る会」と10月27日開催のイベントが紹介される。
2007年(平成19年)
11月17日
検見川送信所ミニ見学会を実施、10数人が参加。
2007年(平成19年)
11月24日
地元ミニコミ紙「千都よみうり」に、10月27日開催のイベントが紹介される。
2008年(平成20年)
2月8日
「知る会」のホームページを開設。
2008年(平成20年)
2月23日
送信所見学会(昼の部)と、「送信所ナイト」と銘打ったシンポジウム(夜の部)を開催、延べ70名を動員。
2008年(平成20年)
5月13日
「知る会」スタッフが千葉市教育委員会を訪れ、検見川送信所の保全・利活用を要望する。
2008年(平成20年)
6月30日
20世紀の重要なモダニズム建築を研究し、保存提言を行っている機関「DCOMOMO Japan」(ドコモモ・ジャパン)から、検見川送信所が選定される。
2008年(平成20年)
7月27日
日本建築家協会関東甲信越支部が千葉市長や市議会等に検見川送信所保存の陳情書を提出したことが「千葉日報」で報道される。
2008年(平成20年)
8月1日
仲佐代表が千葉大学で検見川送信所についての特別授業を行う。
2008年(平成20年)
8月7日~24日
「朝日マイタウン情報」(8月7日付け)・「朝日新聞」(8月9日付け)・「オニオン新聞」(8月22日付け)・「読売新聞」(8月24日付け)各紙に、「DOCOMOMO Japan」に選定されたニュースを始め、8月30日に開催される予定のイベントの案内が報じられる。
2008年(平成20年)
8月30日
「知る会」が主催する3回目のイベント「検見川送信所、文化遺産宣言」を検見川公民館で開催。約80名の参加で大盛況。
2008年(平成20年)
8月31日
前日の「検見川送信所、文化遺産宣言」のもようが、「千葉日報」にて報道される。
2008年(平成20年)
9月1日
千葉テレビ」の地域情報番組「ニュースC-master」で「検見川送信所、文化遺産宣言」が開催されたことが報じられる。
2008年(平成20年)
9月5日
「知る会」スタッフが千葉市長らに宛てて、送信所の保存を求める要望書を提出する。
2008年(平成20年)
10月22日
千葉テレビ」の地域情報番組「ニュースC-master」で「知る会」への取材をベースに検見川送信所の保存活動について特集が放送される。
2008年(平成20年)
10月25日
東京産業考古学会との共催で、検見川送信所見学会並びに東京産業考古学会研究会『千葉県の産業遺産を考える』を開催する。
2008年(平成20年)
11月26日
日本建築家協会関東甲信越支部が検見川送信所内部見学会を開催。「知る会」事務局も参加。
2008年(平成20年)
12月2日
千葉市議会・経済教育委員会において千葉市は、検見川送信所の保存・利活用を前提に次年度予算に調査費を計上することを表明。
2009年(平成21年)
1月21日~2月13日
「千葉日報」(1月21日付け)・「千都よみうり」(1月24日付け)・「東京新聞」(2月5日付け)・「オニオン新聞」(2月6日付け)・「朝日マイタウン情報」(2月7日付け)・「読売新聞」(2月13日付け)各紙に、2月14日開催予定の第4回イベント「検見川送信所シンポジウム@さや堂」について報じられる。
2009年(平成21年)
2月14日
「知る会」が主催する4回目のイベント「検見川送信所シンポジウム@さや堂」を千葉市美術館で開催。午前中のさや堂見学会も含め、延べ100名以上の参加者を数える。
2009年(平成21年)
2月16日
千葉テレビ」の地域情報番組「ニュースC-master」で「検見川送信所シンポジウム@さや堂」が開催されたことが報じられる。
2009年(平成21年)
2月23日
千葉市の平成21年度予算に、さる平成20年12月2日に表明された検見川送信所保存を前提の調査費計上が見送られることが明らかとなる。
2009年(平成21年)
3月10日
千葉市議会・経済教育委員会で、継続審議となっていた、日本建築家協会関東甲信越支部が2008年7月に提出した「検見川送信所の千葉市指定文化財指定の要望に関する陳情書」について3回目の審議が行われ、1時間にわたる保存を前提にした議論が展開されるも、千葉市が国の登録文化財を主張していることや平成21年度予算で調査費計上が見送られたことを理由に不採択となる。
2009年(平成21年)
4月26日~5月31日
千葉県成田市において、「久住浩 花園シン 牛玖ひろし 三人の写真展『迷走する検見川送信所』」を開催する
2009年(平成21年)
5月27日
「千葉市の図書館を考える会」主催の学習会に「知る会」が招聘され、検見川送信所を取り巻く情勢等について説明を行う
2009年(平成21年)
7月1日
小説『検見川無線のプロジェクトX』を千葉市立・検見川小学校に寄贈
2009年(平成21年)
8月28日
熊谷千葉市長に「検見川送信所跡の保存、利活用に向けた調査要望書」を提出
2009年(平成21年)
10月30日
熊谷千葉市長が、現役千葉市長としては初めて検見川送信所内部を視察、視察後の記者インタビューに答える形で「保存・利活用」を明言
2009年(平成21年)
10月31日
「朝日新聞」・「千葉日報」・「東京新聞」・「産経新聞」・「読売新聞」各紙に、熊谷千葉市長の送信所視察が報じられる
2009年(平成21年)
12月4日
検見川送信所をとりまく書籍出版について認められ、高橋信三記念放送文化振興基金の助成を受ける
2009年(平成21年)
12月7日
「朝日マイタウン情報」に熊谷千葉市長の送信所視察が報じられる
2010年(平成22年)
1月18日
千葉市政記者クラブにて第6回イベント「検見川送信所は何を伝えたか?」を記者発表
2010年(平成22年)
1月22日~1月23日
「東京新聞」(1月22日付け)・「千葉日報」(1月22日付け)・「朝日新聞」(1月23日付け)各紙に、2月7日開催予定の第6回イベント「検見川送信所は何を伝えたか?」について報じられる
2010年(平成22年)
2月7日
千葉市花見川区の検見川公民館にて第6回イベント「検見川送信所は何を伝えたか?」を開催
2010年(平成22年)
3月21日
平成22年度千葉市予算で、検見川送信所の調査費が予算計上される
2010年(平成22年)
4月25日
『アースデイマーケットちば』に「知る会」が出店する
2010年(平成22年)
6月27日
送信所建物周囲の草刈りと水はけ対策をめざし、千葉県建築家協会と「知る会」が共同で実地検分を行う
2010年(平成22年)
11月11日
平成22年度の千葉市予算で計上された検見川送信所調査費に基づき、千葉市美浜区の設計事務所が「旧検見川無線送信所建物調査業務委託」を落札
2010年(平成22年)
11月19日
DOCOMOMO Japanの2007年度建築物選定に検見川送信所が選定されたことにともない、DOCOMOMO Japanより熊谷千葉市長に選定建築物のプレートを贈呈
2011年(平成23年)
3月6日
千葉市中央区の千葉市文化センターで『検見川送信所 保存元年-「明石小」と「田中絹代ぶんか館」に学ぶ』を開催
2011年(平成23年)
9月19日
『検見川フェスタやあびな』に「知る会」が出店
2011年(平成23年)
11月27日
『検見川送信所と跡地の未来を語る夕べ』を開催 地元自治会と交流をはかる

 

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