ほぼ満月 ただのお月見@検見川送信所 ┃検見川送信所を知る会

終了イベント<2007年>

ほぼ満月 ただのお月見@検見川送信所
<2007年10月27日(土)実施>

ただのお月見・告知画像

「知る会」の発足を期に企画したイベント「ほぼ満月 ただのお月見@検見川送信所」が、さる2007年10月27日(土)の午後、JR新検見川駅前の「はなのわ広場」で開催されました。ちょうど77年前の1930年(昭和5年)10月27日、初代所長・菊谷秀雄氏の尽力により、この検見川送信所で日本で初めての国際無線放送に成功した日とも重なり、「知る会」の発足にふさわしい、記念すべきイベントとなりました。

盛況となった「はなのわ広場」

当日は季節外れの台風が首都圏を来襲し、お月見どころではなくなりましたが、風と雨が吹き荒れる中、イベント開始30分前ごろから2人、3人と参加者が集まりだし、最終的には40~50名を数える大盛況となりました。椅子が足らなくなり、急遽近隣から調達するなど、スタッフ一同、心強く感じるイベントとなりました。

参加者は、地元の人たちのほかに検見川連合町内会長、送信所のOB、初代所長・菊谷秀雄氏のご遺族、建築家協会や産業考古学会のメンバー、千葉市議会議員、千葉テレビの取材ディレクター、その他廃墟ファンという人まで、バラエティに富んだ方々がそれぞれの思いを持って集いました。

千葉テレビの取材を受ける送信所OB

基調講演のスピーカーは、「分離派建築博物館」を主宰している菊地潤氏。菊地氏からは「1920年代当時、多くの送信所が作られたものの、現存するのは検見川送信所が唯一です。また吉田鉄郎建築という観点からも東京・大阪の両中央郵便局が取り壊しの危機にある中で、検見川送信所は代表作ではないものの、その特徴の片鱗が見受けられ、貴重な文化遺産です」との報告がなされました。

このイベントには、地元テレビ局・千葉テレビも取材に来ました。イベントの様子を撮影したり、「知る会」の仲佐代表、前述のきくち氏のほか、検見川送信所OBへのインタビューも行われました(このときの取材内容は、11月14日に同局の情報番組「ニュース C-master」の特集コーナーで放送されました)。

はなのわ広場での講演や意見交換は約2時間で終了。外は台風が首都圏に近接しており、ますます風雨が激しくなっていましたが、検見川送信所の見学希望を募ったところ、20人近い人々が手を挙げたため、車に分乗して現地へ向かいました。

暴風雨の中、送信所を見学

傘も壊れてしまうくらいの暴風が吹き荒れ、全身が雨でずぶ濡れになる中で、すっかり夜の闇に包まれた送信所を見学しました。

小一時間で「はなのわ広場」に戻り、懇親会。ビールや差し入れの日本酒等を持ち寄って、夜も更けるのを忘れ、めいめいが検見川送信所への思いを胸に意見交換を行いました。

懇親会で酒を酌み交わし意見交換

 

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