ニュース<2011年>

展覧会『DOCOMOMO JAPAN150 未来への遺産』にて検見川送信所がパネル紹介

ニュース<2011年>

展覧会『DOCOMOMO JAPAN150 未来への遺産』にて
検見川送信所がパネル紹介

『DOCOMOMO JAPAN150 未来への遺産』で紹介された検見川送信所

2011年9月23日から10月2日までの日程で、JR東京駅丸の内口の「行幸地下ギャラリー」にて『DOCOMOMO JAPAN150 未来への遺産』が開催され、1999年から足かけ10年にわたってDOCOMOMO JAPANが選定した価値の高いモダニズム建築150例がパネル展示されました。

検見川送信所もさる2007年に126番目の選定建築物として選定されており、「南関東」ブロックの中にカテゴライズ、竣工当時の写真や現在の様子が対比されて展示されていました。

DOCOMOMO(Documentation and Conservation of buildings, sites and neighbourhoods of the Modern Movement=モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録・調査および保存のための国際組織)は、1988年に設立した国際的な建築団体。その日本支部であるDOCOMOMO Japanは約10年前の設立以来、価値の高いモダニズム建築を選定しています。

今回の展覧会は、2011年9月25日から10月1日までの日程で第24回世界建築会議(UIA2011東京大会)が開催され、世界中から約1万人にのぼる建築家が来日するのに合わせてDOCOMOMO JAPANが主催したものです。

行幸地下ギャラリー
展覧会『DOCOMOMO JAPAN150 未来への遺産』が開催された「行幸地下ギャラリー」
南関東ブロックの説明パネル
南関東ブロックの説明パネル 2か所の赤矢印が検見川送信所を表す

 

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