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- 2012年4月6日
ニュース<2012年>
千葉市が文化財等の保存・活用推進対象として検見川送信所を採りあげる
千葉市はさる2012年4月6日、新基本計画の第1次実施計画を公表し、文化財等の保存・活用の推進対象として検見川送信所を採りあげました。
千葉市新基本計画は、市政運営の指針として平成24年度から平成33年度までの中長期にわたる計画であり、その指針に沿って平成24年度から平成26年度までに推進する具体的行動計画が第1次実施計画と定義されています。
計画によると、平成26年度末までの間に文化財調査を行いますが、その内容は建物そのものの価値について明らかにすることとしており、その調査結果をもとに平成27年度以降に具体的な活用方法を検討していくこととされています。
なお検見川送信所跡地は市立中学校の建設用地に転用すると定められていましたが、第一次実施計画公表後に地元に対して行われた説明では、その転用計画が正式に解除された旨が伝えられました。
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